7月29日(水)に開催された、出張カフェの感想です!


続きまして、29日(水)の出張カフェの感想です。
「取手ホストファミリーの会」のみなさま、本当にありがとうございました!

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【 こうちゃんパパ(保呂先生) 】
「取手ホストファミリーの会」からのご依頼で「出張カフェ」をしてきました。

参加者はホームステイをしながら日本各地を回っている20名ほどの外国人学生さんたちでした。皆さん、単に参加するというだけでなく、自分たちでカフェの趣旨を実現しようとして下さり、その様子に感心しました。

まず長崎に立ち寄った際に原爆を投下したアメリカを赦すという話を被爆者から聞いたという発言をきっかけに、赦しと正義の問題、さらに寛容(tolerance)へと話が展開し、寛容は一度限りのものなのか(寛容に限度はあるのか)、無限の寛容は正義を毀損するのではないか、寛容は単なる赦しと異なるのか、妥協やgive inすることとどのように異なるのかなど、さまざまな論点が出されました。話が「寛容」の問題に収斂して行ったのには、参加者の大半がヨーロッパ出身の学生さんだったことも影響しているかもしれません。(最近、筑波のメンバーの間でも、まったく別の文脈で寛容・不寛容が話題にはなりましたが…。)

いつもより短い2時間という時間設定だった上に、日本語・英語間の通訳のための時間が必要だったこともあって、寛容の根拠や寛容を問題にする文脈に目を向ける余裕がなかったことが個人的には多少残念です。もう少しうまくファシリテイトしたり交通整理したりする力があったらなぁと思わざるをえませんでした。それでも、皆さん、それぞれ異なる文化的背景を持っているという思いが強かったせいか、他の参加者の考えを聞いてみようという姿勢が極めて鮮明でしたし、実際、筑波の日本人大学院生の考えも含め、実にさまざまな考えを聞くことができたのは、参加者全員にとって収穫だったのではないでしょうか。

ツアーの大抵の企画で受身になりがちの外国人学生たちが、自分自身で考えて積極的に関わることができる企画を実現できてよかった、他の企画ではあまり目立たない学生が積極的に発言するのを見ることができて、新しい発見もあったと、ツアーの主催者からも評価して頂けました。またの機会があるといいなと思った次第です。

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【 院生タ 】
楽しかったです!
日本に留学して、文化の違いが生んだちょっとしたいざこざ(靴を脱ぐとか、)
みたいなものをどう解決しようとか。
言語の違いって確かにあるんですけど、それは問題じゃないっていうことが分かりました。